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間違わない旅行プランの作り方~勝手に旅行理論

「10日間で、絶対にはずせないのはヴェネチアとフィレンツェとローマ。特にローマでは3日必要です。」というイタリア・ハネムーン・プランの依頼の場合、この依頼の最後にある「ローマでは3日必要です」は、ローマに3泊したい、または3日間自由時間が欲しい、のどちらだろうか?
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シチリアで見かけた顔の鉢

TBS放映「世界ふしぎ発見」で、イタリア・シチリア島を取り上げていた。番組の中で、カルタジローネのマヨルカ焼きについてのくだりがあった。「あれ?いつかラグーザで見たものと一緒だ!」と思い、その時撮った写真を見直してみた。それが上の写真、ちょっと不気味な人の顔の陶器だ。そして、これとともに少しラグーザのことを思い出した。
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ちょっと残念な、でも美しいヨーロッパの町々

CNNトラベルのWeb記事に、タイトルからしてずいぶん極端な「ほとんど観光客がいない美しいヨーロッパの都市20」というのがあったので、ちょっと気になってみてみた。ほとんどは大都市の近郊都市である。しかし、「ちょっと残念な」これら都市には、大都市にはない魅力が必ずある。
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ガラパゴス日本の弊害|飲食店の大量ドタキャン問題と旅行業界

近頃、居酒屋やレストランで連絡もなく予約したお客が来ない、いわゆる「ドタキャン」が多いと聞く。その対応策として、クレジットカードの番号を聞く(入力させる)店が増えたと聞いた。旅行業に携わる者から見ればごくごく当たり前のことが、やっと今頃になってこのことが浸透し始めていることに、日本のガラパゴス化の弊害があると感じた。
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これも東北復興の手伝いとなるか? – 中越&東北4県周遊旅行④

新潟と東北を巡る旅3日目。今回の東北旅行の真の目的は、復興の手伝いとか何かしなければ、という気負った考えではなく、ただただ「東北へ出かけること」だった。東北はすでに前を向いている。旅は飯坂温泉から福島へ戻り、そこから山形、仙台とめぐる後半に入った。
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これも東北復興の手伝いとなるか? – 中越&東北4県周遊旅行③

今回は令和改元の10連休を利用して出かけた新潟と東北3県を巡る旅だ。初日は季節外れの寒波と雨だったが、念願の只見線乗車が叶った。2日目は只見線のほぼ真ん中、会津宮下から会津若松まで再び只見線に乗車し、東山温泉でちょっと豪勢な川床ランチのあと、飯坂温泉まで移動する。
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インスタ映えはもう古い!これからの旅行は「体験=エクスペリエンス」がトレンド

毎年、「今年絶対行きたい海外の国」や「死ぬまでに訪れたい絶景」など、さまざまな海外ディスティネーションのランキングが発表されている。また、インスタグラムの流行により、旅行にも必ず「インスタ映え」する場所が、旅行を決定する要因の一つになってきている。しかし、近年は旅行に求めるものが少し違ってきたようだ。
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これも東北復興の手伝いとなるか? – 中越&東北4県周遊旅行②

日頃の疲れを癒すため温泉に入ることが目的のひとつだった今回の東北の旅では、タイプの違う2軒の旅館に宿泊した。どちらも非常に満足したのだが、それぞれいろんな体験があったので旅の記録として書いておく。まずは只見線沿線、奥会津の会津宮下温泉だ。
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これも東北復興の手伝いとなるか? – 中越&東北4県周遊旅行①

東北の震災以来、自分にできることは何かを常に考えて、東北で生産されたものを進んで購入したり、時間が出来たら東北を旅行してきた。とりわけ旅行業に携わるものとしては、旅行で何か微力ながら手伝えることがないか考えたが、考えつくのは「そこに行く」ことだけだ。だから今年も、新潟経由で福島、山形、仙台をめぐる旅行をした。
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ラグーザ|イタリア|絵になるヨーロッパの街並み

仕事でヨーロッパを訪れた際に撮りためた写真を少しずつこのブログで紹介していく第2回は、イタリア・シチリア島東南部の街、ラグーザ。カルタジローネやモディカなどとあわせて「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」として、2002年にユネスコ世界遺産に登録された。
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